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南陵学園新理事長に甲斐三樹彦氏

2024-04-18(木) 17:50

経営状態の悪化で混乱が続く日高川町の和歌山南陵高校を運営する、学校法人南陵学園の新しい理事長に、大分県のコンサルタント会社の代表を務める甲斐三樹彦氏が就任しました。
学校法人南陵学園の新理事長に就任したのは、大分県でコンサルタント会社を経営する甲斐三樹彦氏です。知人が和歌山南陵高校で教諭をしていたことが縁で9年前から2年間高校の営業部長を務めていて、今日午後、日高川町の和歌山南陵高校で会見しました。
南陵学園を巡っては、国から支給される就学支援金の未返還問題や、私学共済金の掛け金未払い、職員給与の未払いなど多くの問題が明らかになっていて、学園の本部がある静岡県が一昨年12月、私立学校法に基づき、「新たな生徒の募集や入学を停止する」などとした2度の措置命令を出しました。これに対し去年、学園側は静岡県に経営改善計画の修正に関する書類と財務状況などについて記した書類を提出しましたが、それらの内容に不備があったことなどから措置命令解除にはいたらず、現在も静岡県が行政指導を続けています。こうしたことから和歌山南陵高校はこの二年間、入試を実施できず、今年度の在校生は全日制の3年生18人のみとなっています。
今月14日、静岡県で開かれた理事会で、前理事長の辞任に伴い新しく理事長に就任した甲斐氏は、混乱する学校運営について、「資金に関しては、私の付き合いのある皆さん方が賛同してくれて、学校の滞納金や遅れているお金に関しては、4月に解消していくめどがたっているので、それを元手に措置命令を解除させていただけないかと静岡県に明日伺う予定にしている。財源は、私の今まで付き合いをしてきた色んなポーカー カジノ入出金からの援助で、行政の方々には頭を下げて計画、資金力、改善の案等含めて総合的に指導を頂きながら、措置命令解除に向けてやっていけたら」と話しました。
新理事長就任を受け、静岡県の担当者は、「在校生が、次の進路に進めるようこの1年間しっかり学校を運営していただきたい」とコメントし、今後も措置命令に基づいた経営改善計画などの書類の提出を促していくとしています。

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